1日の日付変更は23時としてますか?それとも0時でしょうか。同じ四柱推命でも、流派!?によって違うようなので、どちらが正しいのか戸惑いがあります。ちょうど23時~0時の間の出生時間のため、日付変更によって結果が全く違うものとなってしまいます。しかし、どちらの結果も自分に当てはまるような気もするので、それも不思議です。
もぐもぐ様ご存知のとおり、伝統的には東洋占術の日付変更は23時となっております。私も初期の頃(15年前)は伝統通りに命式を作っておりましたが、その後の研究と経験の結果、現在は0時を日付変更としています。占術で使用する暦は太陽の動きを表しております(二十四節気)。太陽がその地域で天頂に位置するのが正午ですから、対極にある0時こそ1日の始まりに相応しいのではないでしょうか。しかし、それぞれの流派の考え方もありますので、どれが正解とは断言できません。日干の五行が日付変更によっても変わらない場合(丙が丁など)、変通星の陰陽が逆になるだけなので、性質は似たようなものとなり見極めも難しくなりますね。また、出生地における出生時刻と日本標準時刻(明石)との時差と均時差も考慮すると、出生地域によっては、出生日が変わる場合もありますね。
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