帝王四柱推命術では、
各自の生年月日と出生時刻に十干十二支を当てはめ、
陰陽五行論に基づき、変通星(以下、星と呼びます)を割り出します。
星は十種類ありまして、
・比肩・・・ひけん
・劫財・・・ごうざい
・食神・・・しょくじん
・傷官・・・しょうかん
・偏財・・・へんざい
・正財・・・せいざい
・偏官・・・へんかん
・正官・・・せいかん
・印綬・・・いんじゅ
・偏印・・・へんいん
それぞれの性質と特性があります。これを把握することにより、各個人の性格・性質・長所・短所・才能・体質を知る事が出来ます。
日本式四柱推命では、星の種類で良い悪いと判断しますが(例えば、正官は良く、傷官は悪いなど)、
帝王四柱推命術(古代中国式)では星の五行エネルギーを数値化し、どのような働きをしているかという事に重点を置きますので、個々の星に優劣はつけません。
星には長所短所がありますので、五行エネルギーの強弱次第でどちらの面が現れやすいかを判断します。陰陽哲学(易理論)においては陰と陽のバランスを最も大切にしますので、帝王四柱推命術では五行エネルギーの中和(調和)術を奥義としています。
つまり、五行エネルギーの強弱が分からなければ、四柱推命術は簡単な性格判断で終わってしまい、本当の実力を発揮する事が出来ません。
平龍徳鑑定事務所では四柱推命の奥義である陰陽五行エネルギーの数値化による、星(変通星)の強弱という観点から皆様の運命を読み解き開運に導きます。