占いのパワースポット 駒形神社 |
中陸・奥州に多く存在する駒形神社の本源
昔から馬の名産地だった東北から関東にかけての各地には、多く駒形神社が鎮座しています。
その源とされているのが、北上川西岸の水沢市に鎮座する中陸一之宮・駒形神社です。
もともとこちらの駒形神社はご神体山である駒ケ岳山頂に鎮座しておりました。
参拝するにも登っていくのが大変困難なことから、明治34年(1904年)に神霊を現在地にお移しして本社としました。
奥宮のある駒ケ岳では、毎年の残雪が駆ける馬のかたちに似て残ることで地元の人びとに知られています。それが神馬のお現れと考えられてきました。
「お駒さま」、「駒形さま」とも呼ばれ親しまれています。
ご神体山 駒ケ岳
ご祭神 駒形大神
ご利益 産業開発・交通安全・必勝祈願・勝負運
駒形大神については、古くから木股神(きのまたのかみ)、天照大神(あまてらすおおかみ)、馬頭観音(ばとうかんのん)など、様々なご縁起が伝わっています。
駒形大神では、
天照大神(あまてらすおおかみ)
天之常立尊(あめのとこたちのみこと)
国之狭槌尊(くにのさづちのみこと)
吾勝尊(あかつのみこと)
置瀬尊(おきせのみこと)
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
の六神を駒形大神としています。
必勝の神さまとしても有名で、勝負運を高めたいときなどに参拝する方も多くおられます。
境内は県内有数の桜の名所となっています。
占いのパワースポット・駒形神社のアクセス |
電車のアクセス方法JR東北本線「水沢駅」より徒歩10分JR「水沢江刺駅」より車で約15分
自動車のアクセス方法
東北自動車道 水沢インターより車で約12分