北海道のパワースポット「摩周湖」

 
 
 
 
 
 
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    占いパワースポット 摩周湖
 
北海道遺産 日本一の透明度を誇る湖
 
北海道 東部、弟子屈町(てしかがちょう)にある摩周湖は、世界でも屈指の、日本では
一位の透明度を保つ湖です。

7000年前の摩周火山の噴火によって陥没が出来、その陥没(カルデラ)に約3000年分の水が蓄えられて出来た自然の造形物です。
面積19.6平方㎞、平均水深138m、最深211.5m、南東端に摩周岳(カムイヌプリ)標高858mの山々で湖を囲っています。

摩周湖には流れ出る川や、水が流れ込んでくる水路が無いので、湖の水のほとんどが土壌から充分にろ過されて流入される雨水や雪解け水です。そのため有機物などの不純物が非常に少なく、純水で高い透明度を保っています。

摩周湖の湖の青色は「摩周ブルー」と呼ばれている通り、とても神秘的で吸い込まれそうな澄み切った青色をしています。
冬の摩周湖

湖の水位はほとんど変わらず、湖自体の圧力によって地下に流れた水が湧き出ています。
「霧の摩周湖」という言葉は誰もがご存知なほど、摩周湖は霧のイメージが定着していますね。
観光で訪れる際には天候が気になるところですが、霧が特に多いのは6月~7月にかけてで、冬の時期の霧の確率は少ないのだそうです。また摩周湖の天候は変わりやすく、それまで濃霧だった湖が急に晴天に変わる事もしばしばあるそうです。
 
摩周湖の透明度は、1931年、最大透明度41.6mで世界一を記録していました。
それが1952年の調査では29mまで透明度が低下してしまい、2004年8月の調査では19mと、どんどん透明度が下がり、これからの湖の状態が懸念されます。
透明度が下がってしまった原因は、諸説あります。ヒメマスやニジマスの放流でのプランクトン量の増加や、1952年に起こった十勝沖地震が発端だとする説や、排気ガスなどによる環境汚染、エゾシカの増加などが指摘されています。何が一番影響しているのかについては、未だ不明ではっきりしていません。

それでも北海道のアイヌ民族が神聖な湖として摩周湖や周りの山々など自然を崇めてきたように、貴重で美しい自然遺産を現代の私達もまた守っていかなければいけません。
弟子屈町では、町を挙げて住民の方々が環境保全に取り組んでおられます。
毎年行われる「摩周湖クリーンウォーク」では、弟子屈町の景観をウォーキングで楽しみながら清掃活動に励んでおられます。
環境をこれ以上汚染させないためにも、節度のある生活を心掛けなければと痛感させられます。

夏の摩周湖

摩周湖が見られる展望台は、

・第一展望台
・第三展望台
・裏摩周湖や、摩周岳から

などあります。下記の写真は第一展望台と第三展望台からのものです。
 

第三展望台


第一展望台
 
第一展望台には、レストハウス・お土産品店があります。
また、有料駐車場も完備されています。
 
 
 
    占いパワースポット 摩周湖のアクセス方法
 
 
所在地
北海道川上郡弟子屈町摩周原野
 
電車とバスのアクセス
JR「摩周駅」から阿寒バス「摩周湖第一展望台」行きで約25分。
 
自動車のアクセス
お車の場合は、道東道足寄IC国道241・243号、道道52号 
距離はおよそ120km、所要時間は約2時間。



 
 



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